歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)で歯並びを治すとこんな良い事があります
綺麗な歯並び
歯が磨きやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減少します
食べ物を良く噛める
良く噛んで食べることで、脳への良い刺激となります。
美しい笑顔
歯並びが整うことで笑顔が美しくなり、自信が持てるようになります。
正しい発音
歯並びが整うことで、正しい発音ができるようになります。
正しい嚥下
正しい嚥下(飲み込み)ができるようになります。
口呼吸から鼻呼吸へ改善
口呼吸を鼻呼吸に改善します。
指しゃぶりの改善
指しゃぶりをやめる手助けになります。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)とは?
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、「咬み合わせ」と「歯並び」を改善すると同時に、「口呼吸から鼻呼吸へ」移行させることができます。
専門の矯正歯科医師による本格的な矯正治療では、ワイヤーや拡大床などの装置を用いて歯を適切な位置に移動させます。
一方、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、マウスピース型の装置を装着することで、口腔周囲の筋肉のバランスを整え、顎の成長を促進し、歯列を拡大して美しい歯並びを導きます。適齢期は3歳から使用可能で、10歳前後までに行うことで、顎の成長期に早く行うことで歯並びの改善がしやすくなります。
歯列の状態によっては本格的な矯正治療が適している場合もあるため、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)が適しているかどうかは、むし歯予防の定期検診や矯正無料相談で判断させていただきます。
プレオルソの特徴
早期矯正
3歳から適応し、10歳くらいの間の適齢期に使用することで、顎の成長期に合わせた矯正が可能です。
口腔周囲の筋肉のバランス改善
マウスピースを装着することで、口腔周囲の筋肉のバランスを整え、顎の成長を促進します。
歯列の拡大
顎の成長を促し、歯列を拡大することで、自然な歯並びを誘導します。
全ての嚙み合わせに対応が可能
プレオルソは全ての噛み合わせに対応しているため、出っ歯や受け口、すきっ歯など様々な歯並びの矯正治療が可能です。
装着時間が短い
プレオルソの装着時間は、日中1時間と就寝中のみです。
装着時間が短いため、保育園・幼稚園・学校へ持っていく必要がないため、破損や紛失の不安が少ないです。
そのため、小さなお子様でもストレスなく治療を受けることができます。
プレオルソと本格矯正治療の違い
プレオルソ
- マウスピース型の装置を使用し、筋肉のバランスを整えて歯列を改善します。痛みや不快感が少なく、子供にとって負担が少ない治療法です。
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本格矯正治療
- 歯を正しい位置に移動させるために、ワイヤーや拡大床などの矯正装置を使用します。より確実な歯並びの改善が期待できますが、装置の装着や調整に伴う不快感があります。
治療の適応と相談
プレオルソによる矯正治療は、5歳から10歳までの適齢期に行うのが効果的です。ただし、歯列の状態によっては、本格矯正治療が適している場合もあります。治療の適応については、虫歯予防の定期検診や矯正無料相談を通じて判断させていただきます。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、以下のような方におすすめです
- 本格的な矯正治療を始める前に、早めに歯並びの悪さを改善したい方
- 本格的な矯正が必要なほどではない、軽度の歯列不正を改善したい方
- 本格的な矯正治療の予定はないが、費用の負担が少ない範囲で歯並びを少しでも改善したい方
- 本格的な矯正治療を行う前に、できるだけ歯並びを整えて治療期間を短縮したい方
MFT(口腔筋機能訓練)
プレオルソの装着と併せて、お口周りの筋肉や舌を鍛えるためにMFT(口腔筋機能訓練)を行います。
MFTにはいくつかの種類がありますが、それぞれのお子さまに合わせて矯正専門の歯科医師が適切な方法を選択します。
MFTの効果
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お口周りの筋肉の強化
- お口周りの筋肉が鍛えられることで、正しい咬み合わせと顎の発達を促します。
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舌の機能向上
- 舌の機能を鍛えることで、飲み込みや発音の改善が期待できます。
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歯並びの悪化予防
- 筋肉のバランスが整い、歯並びの悪化を予防する効果があります。
MFTはプレオルソに必要なトレーニングです
MFT(口腔筋機能訓練)は、プレオルソの治療効果をさらに高めるための重要なトレーニングです。
お子さまに最適な方法を歯科医師が選び、口腔の健康をサポートします。歯並びの改善を目指すだけでなく、総合的な口腔機能の向上を目指すことで、健康的な成長をサポートします。
プレオルソの費用
内容 | 費用 |
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プレオルソ本体 | ¥55,000 |
2か月に1回の調整費用+MFT | ¥3,300 |
装置交換代 | ¥33,000 |